2024年のドラフト会議で注目されている選手の1人、青山学院大学4年の西川史礁選手。
大学3年生の時に「飛び級」で侍ジャパン大学日本代表に召集され日米大学選手権では4番を務め、大学四天王とも呼ばれています。
今回は2024年10月24日（木）に開催されるドラフト会議でも注目されている西川選手の高校や家族、実績についてまとめてみました。
※大学四天王：西川史礁選手（青山学院大学/外野手）、宗山塁選手（明治大学/遊撃手）、金丸夢斗選手（関西大学/投手）、中村優斗選手（愛知工業大学/投手）
追記（2024/10/24）：本日のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズに1位指名されていました！
西川史礁選手の高校は？
西川史礁選手の出身高校ですが、京都府京都市にある龍谷大学付属平安高等学校でした。
〒600-8267 京都府京都市下京区御器屋町30
龍谷大平安高校の偏差値はコースによって異なるようですが、選抜特進コースが61程度、プログレスコースが53程度、アスリートコースが42程度のようです。
また、この高校はプロ野球選手を多く輩出しているようで、近年の卒業生には中島大輔選手（東北楽天ゴールデンイーグルス）、岡田悠希選手（読売ジャイアンツ）、高橋奎二選手（東京ヤクルトスワローズ）などがいます。
その他、家族などの基本プロフィールについてまとめてみました。
お名前が珍しく、初見では読めない方が多そうですよね。
| 名前 | 西川 史礁（読み方：にしかわ みしょう） |
| 生年月日 | 2003年3月25日 |
| 年齢 | 21歳（2024年10月時点） |
| 出身地 | 和歌山県日高郡日高川町 |
| 身長/体重 | 182cm/88kg |
| 血液型 | A型 |
| 家族 | 父・母・姉・兄 |
| 学歴 | 高校：龍谷大平安高校、青山学院大学（法学部・法学科） |
| ポジション | 外野手 |
| 投打 | 右投右打 |
| 野球を始めた年 | 小学1年生 |
西川史礁選手の高校・大学での実績
西川史礁選手の高校・大学での実績についてまとめてみました。
大学に関しては、現在東都リーグが開催されていますが、9月25日の日大戦で死球を受け右手人差し指にひびが入り、今秋のリーグ戦への出場が絶望的のようです…。
心配ですね…早く完治されることを願っています。
追記（2024/10/24）：今秋のリーグ戦中の復帰は叶いませんでしたが、チームは10月23日の中央大との試合で勝利し4連覇を成し遂げたそうです！
高校
| 2年春 | センバツ8強進出 |
大学
| 1年 | 秋にベンチ入り |
| 3年 | 東都リーグで最高殊勲選手、ベストナイン受賞 2006年春以来のリーグ優勝に貢献（打率.364、3本塁打、10打点） |
| 全日本大学野球選手権で18年ぶりの優勝に貢献（打率.467、1本塁打、3打点） | |
| 侍ジャパンとして、日米大学選手権で優勝に貢献（打率.316、全5試合で四番を務める） | |
| 4年 | 東都リーグにて3連覇し、2度目の最高殊勲選手、ペストナインを受賞 |
| 全日本大学野球選手権で2連覇に貢献（大会タイ記録となる7四死球） | |
| 侍ジャパンとして出場した第43回プラハベースボールウィークでMVPを受賞し優勝に貢献 | |
| 侍ジャパンとして出場した第31回ハーレムベースボールウィークで優勝に貢献 | |
| 東都リーグにて4連覇 |
西川史礁選手の家族は？
昔からご活躍されている西川選手ですので、ご本人も血のにじむような努力をされているのだと思いますが、ご家族の温かなサポートもあったのではないかと思います。
家族構成は、父・母・姉・兄の5人家族のようです。
父親：西川凌滋さん
西川史礁選手のお父様は、西川凌滋（にしかわりょうじ）さんという方で、西川選手の試合をたびたび観戦されているようです。
ご自身は現在58歳（2024年3月時点）で、地元和歌山県日高郡にある株式会社西川という建設会社の代表をされています。
代表ということでお忙しいかと思いますが、庭で打撃練習ができるようケージを作るなど 、西川選手が野球に熱中し上達できる環境をご家庭でも作られていたようですね。
西川選手もお父様については下記のように語られていて、親子関係も良好であることが分かります。
「お父さんはどれだけ仕事で疲れて帰ってきても、自分たちのためにずっと球を投げてくれました」
引用元：サンスポ
母親：不明
西川史礁選手のお母様について、詳細は不明でした。
ただ、西川選手が幼少期にボーイズリーグのクラブチームに入っていたようなので、週末や遠征などお母様のサポートは必須だったと思います。
西川選手が全力で野球に取り組めるよう、日頃から献身的にサポートされていたのでしょうね。
姉：不明
西川選手に直接インタビューされた記事の家族構成で姉と記載があったため、おそらくお姉さんもいらっしゃると思われます。
ですが、詳細については不明でした。
兄：西川藍畝さん
西川史礁選手のお兄さんは、西川藍畝（にしかわらんせ）さんという方で、西川選手と同じ青山学院大学で野球をされていたようです。
現在は野球はされておらず、社会人をされています。
在学中は主将として東都大学野球秋季リーグにて2部優勝し、1部に昇格させています。
この時に1部へ昇格してくれていたからこそ、西川選手の全日本リーグでのご活躍・連覇があったと思うと、兄弟の熱い思いが繋がったようで素敵ですよね！
まとめ
西川史礁選手は龍谷大平安高校ご出身で現在は青山学院大学に在籍しています。
高校・大学共に華々しい実績を残していらっしゃるので、今年のドラフト会議での1位指名が気になりますね！
ご家族については、父・母・姉・兄の5人家族のようです。
ご家族の献身的なサポートとご自身の実力によって今後どのようなご活躍が見られるのか、とても楽しみですね！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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